







 |  |  | 木彫 聖母像16世紀、フランスもしくはドイツ
素材はオークと思われるしっかりした材を使用しています。顔はすっかり磨耗してしまっていますが、かえって精神性を感じてしまいます。 |

 |  |  | ガラス絵1850年頃、中欧から東欧
どこの国のものかははっきりわかりません。描かれた当時からドイツ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアあたりでは流通があったといいます。前の所有者の記載にある1850年頃のものというのは信じていいと思います。描かれているのは心臓に剣が刺さったマリアと天使、「悲しみのマリア Mary of sorrow」です。 |


 |  |  | 磔刑像19世紀〜20世紀初頭、クロアチア
クロアチアは大部分の国民がローマ・カトリックの教徒、一部セルビア正教を信仰していると聞きました。そんな国から届いた磔刑像です。 |

 |  |  | 聖ペテロ像18世紀、フィリピン
この像もありがたいことに、ペテロを示すアトリビュートの鍵がしっかり残っています。前のペテロ像の表情の優しさはありませんが、代わりに凛とした表情がこの像の魅力ではないかと感じています。像高は40.5センチほどです。 |





 |  |  | MONK19世紀、フィリピン 遠くを見つめる表情の修道僧の木彫です。スパニッシュコロニアルスタイルと呼ばれるもののひとつと思われます。16世紀以降、この地からスペインへも多くの像が渡ったと聞きます。この像もまだ知らぬ遠いスペインを見つめているのでしょうか。 |


 |  |  | 洗礼者ヨハネ14−15世紀、ドイツ イエスに洗礼を授けた聖ヨハネの像です。荒野で駱駝の毛を身に纏い、人々に悔い改めることを迫ったという聖書の物語をあらわしている像でしょうか。後に王女サロメの願いによりユダヤの王ヘデロにより、首を刎ねられ殺されるという物語の激しさもこの像は内包しているように感じます。
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 |  |  | キリスト像3体19世紀、フィリピン
アジアにあり多くのキリスト教徒のいるフィリピンから届いたキリスト像です。16世紀スペイン植民地時代より現在に至るまで、日々の祈りの対象として彼の地の人々に大切にされてきたようです。現在でも家々の軒下にキリスト像や聖人像(サントス)が飾られ、祈りの蝋燭が灯されるということです。 |


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